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我々の身の回りにあるあらゆる物質は左の絵にあるような原子からできています。その原子は原子核と電子(e)と呼ばれるレプトンから構成されており、電子は原子核の周りを飛び回っています。その原子核は陽子と中性子から構成されています。そして陽子と中性子は右の絵にあるようにいずれもu(up)とd(down)と呼ばれるクォークからできているということになっています。つまり、我々の身の回りにあるあらゆる物質は、u、dと言う2種類のクォーク、eと言うレプトンから成り立っていることになります。このように物質を構成する最小単位であるクォークやレプトンを「素粒子」と言います。
(※)クォークとレプトン:いずれも素粒子として扱われますが、クォークは強い相互作用を受ける粒子であるのに対し、レプトンはそれを受けつけません。またクォークは電荷が+2/3もしくは−1/3であるのに対し、レプトンの電荷は0もしくは−1である点も異なります。