子ども霞が関見学デー科学技術プログラム「みんなでサイエンス」について【平成25年8月7日、8日】

久間議員による挨拶(写真)
久間議員による挨拶

電池について歴史クイズにチャレンジ(写真)
電池の歴史クイズにチャレンジ

身近な物を使って電池を作る(写真1)
身近な物を使って電池を作る(1)

身近な物を使って電池を作る(写真2)
身近な物を使って電池を作る(2)

モデルカーの組み立て(写真)
モデルカーの組み立て

電池博士に認定(写真)
電池博士に認定


 

 未来の日本を担う子どもたちに科学技術の面白さを知ってもらおうと、内閣府の科学技術政策・イノベーション担当では、子ども霞が関見学デー(平成25年8月7日、8日開催)において「みんなでサイエンス」という授業を行いました。
 今年は、「電池」をテーマに、総合科学技術会議の久間議員や、科学技術政策・イノベーション担当スタッフと一緒にクイズと実験、工作を行いました。
 身のまわりで電池がどれだけ役にたっているか、電池の発明、世界初の乾電池の発明者などについて、クイズ形式も交えて学びました。また、身近なものを使って作る電池の実験を行いました。1円玉(アルミニウム)や10円玉(銅)、冷蔵庫のニオイ消し(活性炭等)、塩水などの身近な物を使って電池を作製し、LEDライトが実際につくところをみんなで確認しました。材料の組み合わせやつなぎ方による明るさの違いなども学びました。工作の時間には、モデルカーを組み立て、作った電池で実際に走らせ、タイムを計測しました。
 参加者した子だもたちの保護者からは「身近なものから実験につながりわかりやすかった」「子供だけでなく、大人も楽しめました」「とてもわかりやすく教えてもらいました」などの感想が寄せられました。
   今後も様々な機会を通じて、最新の科学技術やその基礎および国の取組みについて多くの方に知っていただけるよう努めていきます。