レジリエントな防災・減災機能の強化

災害大国を生き抜き、未来へと繋ぐ社会を目指して

プログラムディレクター 中島正愛

京都大学 防災研究所 教授

1975年京都大学工学部建築学科卒業。77年同大学大学院工学研究科建築学専攻Ⅱ修了。81年米国ペンシルバニア州リーハイ大学大学院土木工学専攻博士課程修了(Ph.D.)。81年建設省建築研究所 研究員・主任研究員、88年神戸大学工学部(環境計画学科) 助教授、92年京都大学防災研究所 助教授を経て、現職に至る。2011年から2013年、京都大学防災研究所 所長を務める。

リアルタイムな災害情報の共有と利活用

大地震・津波、豪雨・竜巻等の自然災害に備え、官民挙げて災害情報をリアルタイムで共有する仕組みを構築、予防力の向上と対応力の強化を実現。