展示内容：
「ソーラーエネルギー研究」といえば本学の知名度を全国的に高めた研究分野、これは日本有数の日照率を持つ地域特性を活かしてきた結果です．＜図１＞
本学は教育・研究・地域貢献の基本理念に基づき、地域の特性を最大限に活かす個性的な工業大学を目指しています．
エネルギー・環境分野、情報科学分野、社会基盤分野、バイオ材料分野を重点研究分野としています．
地域共同研究センターは都市環境開発、情報システム開発、寒地技術開発、機能性材料開発、エネルギー開発の５分野で広く企業等と共同研究を進めています．
ＳＶＢＬはインテリジェントソフトウェアー技術、バイオモーション技術、介護支援技術（バイオ、バリアフリー）の３部門でベンチャービジネス創出に向けた独創的な研究開発、創造的、専門的職業能力を持つ人材育成を推進しています．
また、未利用エネルギー研究センターの開設により、将来のエネルギー資源と有力視されるメタンハイドレート関連の共同研究を推進しております．さらに摩周湖の水質調査により世界的な環境汚染の指標となる研究も進めております．
平成１７年度、知床国立公園が世界自然遺産登録され、豊かな自然環境のもと、第一次産業や医療も含めた工学との融合へ地域特性を最大限に活かし、オホーツクブルーの青空のように限りない発展を目指しています．＜図２＞

＜図１＞

＜図２＞