第6回産学官連携推進会議

展示ブース

機関名 筑波大学 末広研究室

展示内容:

モバイル情報通信の需要が拡大し続ける一方で、「無線周波数資源の不足」が深刻な問題となっています。無線周波数資源を高効率で利用する技術として、マルチパス環境を有効利用するための信号技術を開発しました。SD-方式では、同一使用帯域幅、同一使用電力、同一マルチパス環境で比較すると、ほぼ同じ誤り率でOFDM方式の約2.5倍の情報伝送速度を実現できます。すなわち、SD-方式の無線周波数資源の利用効率はOFDM方式の約2.5倍となります。

 

図1



 

キーワード
無線周波数資源
モバイル通信
OFDM