第8回産学官連携推進会議

展示ブース

機関名 大阪大学大学院 生命機能研究科 免疫機能統御学講座/中外製薬株式会社
URL http://www.chugai-pharm.co.jp/

展示テーマ:
ヒト化抗ヒトIL-6受容体抗体(アクテムラ)の製品化

展示内容:
1986年、大阪大学の岸本忠三教授らのグループによってIL-6の遺伝子が単離され、自己免疫疾患の原因因子であることが示された。以来、大阪大学におけるIL-6の研究・臨床応用、中外製薬におけるIL-6受容体抗体の事業化推進の結果、国産初の抗体医薬品が完成した。こうした開発の歴史とともに、『アクテムラ』の作用メカニズムや関節リウマチにおける臨床効果を紹介する。

キーワード IL-6 / 抗体医薬 / 関節リウマチ