14 自殺未遂の状況

平成19年における自殺者の自殺未遂歴の有無について自殺統計によれば(第1−36図)、全ての年齢階級で、自殺未遂歴が「有」の者の割合は、女性が多くなっている。特に、女性の30歳代以下は、40%以上の者が自殺未遂歴が「有」となっている。また、男女とも、自殺未遂歴が「有」の者の割合は20歳代が最も多く、30歳代以降は年代が上がるにつれてその割合が小さくなっている。

[第1-36図] 平成19年における自殺未遂歴の有無別自殺者数の割合
[第1-36図] 平成19年における自殺未遂歴の有無別自殺者数の割合の図

資料:警察庁「自殺統計」より内閣府作成

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次に、消防庁の救急・救助の現況によれば(第1−37図)、自損行為による救急自動車の出場件数及び搬送人数はともに増加傾向にある。平成18年における自損行為の状況については、救急自動車の出場件数は7万1,113件であり、前年に比べ2,871件(4.2%)増加、搬送人数は5万3,444人であり、前年に比べ2,439人(4.8%)増加している。また、搬送人数総数に占める自損行為の搬送人数の比率は、搬送人数総数も同様に増加しているため横ばいで推移しており、平成18年は1.1%となっている。

[第1-37図] 自損行為による救急自動車の出場件数及び搬送人数の推移
[第1-37図] 自損行為による救急自動車の出場件数及び搬送人数の推移の図

資料:消防庁「救急・救助の現状」より内閣府作成

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