自殺対策に関する意識調査
平成20年5月
内閣府自殺対策推進室
I.調査概要
調査時期:平成20年2月21日〜3月9日
調査対象:全国20歳以上の者3,000人(有効回収数:1,808人、回収率:60.3%)
調査方法:調査員による留置法(封筒による密封回収)
調査項目:1 メディアについて
2 悩みやストレスに関することについて
3 自殺やうつに関する意識について
4 自殺予防等に関するボランティア活動について
調査内容の決定等:
内閣府で「自殺対策に関する意識調査検討会議」を開催し、専門家の意見を聞き、調査内容や調査方法等を決定
※詳しくは内閣府ホームページに掲載しています。
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/survey/report/index.html
II.主な結果
1.メディアについて
(1) テレビドラマや映画に自殺シーンが「多いと思う」が4割強

(2) 自殺シーンを美化して描くことは「自殺をうながすと思う」が6割弱

(3) 自殺サイトを「規制すべき」が4人に3人
・規制すべき(小計)…76.1%
ア)規制すべきである 50.6%
イ)どちらかというと規制すべきである 25.5%
・規制すべきでない(小計)…7.4%
・わからない・無回答…16.5%

(4) 自殺サイトを「見たことがある」は全体の1.9%

2.悩みやストレスに関すること
(1) 最近1ヶ月間にストレス等が「ある」が約6割弱

(2) 悩みを抱えたときやストレスを感じたときに誰かに相談したり、助けを求めたりすることが恥ずかしいことかは「そう思わない」が8割弱

3.自殺やうつに関する意識について
(1) 今までに本気で自殺を考えたことが「ある」が2割弱

(2) 自殺を考えたことのある人のうち、自殺を考えた時に「相談したことはない」が6割強 (該当者数=346人、回答率(複数)120.5%)

(3) 周りに自殺をした人が「いる」が3人に1人 (該当者数=1,808人、回答率(複数)105.5%)

(4) 有職者のうち仮にうつで仕事を休業することに「特に支障がない」が1割弱 (該当者数=1,156人、回答率(複数)153.6%)

4.自殺予防に関するボランティア活動について
自殺予防活動に関するボランティア活動について「興味があり、是非参加したい」が1%、「興味があり、機会があれば参加してみたい」が11.6%
