(3) 高齢者の要介護等の状況 ア 在宅の要介護の高齢者  65歳以上の在宅の要介護者(洗面・歯磨き、着替え、食事、排せつ、入浴、歩行のいずれか一つでも何らかの介助を必要とする者をいう。)の数についてみると、100万4千人となっている。65歳以上人口千人当たりの割合は48.7となっており、この割合は年齢階級が上がるにつれて大きく上昇する傾向がある(表2-2-30)。 表2-2-30 在宅の要介護の高齢者