4 高齢化の影響 (1)労働力人口  平成15(2003)年の労働力人口総数(15歳以上労働力人口)は6,666万人であったが、そのうち65歳以上の者は489万人であり、7.3%を占めている。  この労働力人口総数に占める65歳以上の者の比率は、昭和55(1980)年の4.9%から増加し続けており、今後労働力人口総数が減少に転ずると予想される中で、労働力人口の高齢化は一層進展していくものと見込まれる(図1−1−14)。 図1−1−14 労働力人口の推移と見通し