平成26年度 交通安全施策に関する計画

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第1部 陸上交通の安全についての施策

第2章 鉄道交通の安全についての施策

第5節 踏切道における交通の安全についての対策

踏切事故は,一たび発生すると多数の死傷者を生ずるなど重大な結果をもたらすものであること,立体交差化,構造の改良,歩行者等立体横断施設の整備,踏切保安設備の整備,交通規制,統廃合等の対策を実施すべき踏切道がなお残されている現状にあること,これらの対策が,同時に渋滞の軽減による交通の円滑化や環境保全にも寄与することを考慮し,開かずの踏切への対策等,それぞれの踏切の状況等を勘案しつつ,より効果的な対策を総合的かつ積極的に推進する。


  1. 踏切道の立体交差化,構造の改良及び歩行者等立体横断施設の整備の促進
  2. 踏切保安設備の整備及び交通規制の実施
  3. 踏切道の統廃合の促進
  4. その他踏切道の交通の安全と円滑化を図るための措置

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