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交通事故死者数が4千人を下回ったことに関する内閣府特命担当大臣
(中央交通安全対策会議交通対策本部長)の談話

平成29年1月4日(水)

 昨年1年間の交通事故により発生から24時間以内に亡くなられた方の数は3,904人となり、一昨年より213人減少して、昭和24年以来、実に67年ぶりに4,000人を下回りました。また、交通事故の発生件数及び負傷者数はともに12年連続で減少しております。
 これは、国、地方自治体、関係民間団体のみならず、国民一人一人が、積極的に取り組んだ成果であると考えています。

 しかしながら、いまだに多くの方々が交通事故により亡くなっております。昨年は、高齢運転者による交通事故の多発、多数の死傷者を出したスキーバス事故の発生や次代を担う子供が犠牲となる事故の相次ぐ発生など、大変痛ましい交通事故も発生しており、交通事故情勢は依然として厳しい状況が続いています。

 昨年3月に決定した「第10次交通安全基本計画」においては、「平成32年までに24時間交通事故死者数を2,500人以下とし、世界一安全な道路交通を実現する」という目標を掲げております。
 その達成に向け、今後更に高齢化が進むことを踏まえた高齢運転者の事故防止対策の推進も含め、「人優先」の交通安全思想を基本として、関係機関・団体等と連携して、これまでの交通安全対策を一層充実させることはもちろん、先端技術を活用した安全支援システムの開発普及や交通実態等のビッグデータをはじめとする様々な情報の効果的な活用を強力に推進してまいります。

 国民の皆様の御理解と御支援をお願いいたします。

中央交通安全対策会議交通対策本部長
内閣府特命担当大臣
加藤 勝信


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