「かりゆしウェア」の着こなしについて

着こなすポイント

「かりゆしウェア」を着こなす上で大切なポイントは、清潔感があり涼しげに着ることです。ですから、フォーマル、インフォーマルを問わず、裾はズボンの外に出して、涼しく着るのが一般的なようです。

「かりゆしウェア」は一般的な開襟型の他に、上までボタンが閉まるもの、詰め襟型(スタンドカラー)、ボタンダウンのシャツなどがあります


(左)開襟シャツ (中)ボタンダウンシャツ (右)スタンドカラーシャツ

ビジネスとして

ビジネスとしての着こなしは、男性はスーツのスラックスに通常のビジネスシューズという組み合わせが一般的です。

女性は通常のパンツやスカートと合わせることが多いようです。

かりゆしウエアでの会議模様


葬儀の時にも

「かりゆしウェア」には、葬儀の時にも着られるタイプのものもあります。これは黒地で、かつ絣柄が入っているなど、沖縄らしいデザインになっています。

夏の暑さが厳しい沖縄では、葬儀の時にこのタイプの「かりゆしウェア」を着ている方が多く見られるそうです。