閲覧室について

収集した資料
沖縄戦関係資料閲覧室の内観

沖縄戦関係資料閲覧室は、内閣府(旧沖縄開発庁)が収集した国などの保有する沖縄戦に関する公文書等の資料を、一般の理解に資することを目的として公開するため、平成14年4月に開設されました。

これらの資料は、内閣府(旧沖縄開発庁)が、平成12年度から13年度にかけて、学識経験者からなる有識者会議の意見を踏まえ収集した、国(防衛省、厚生労働省、国立公文書館等)及び都道府県の沖縄戦に関する公文書やアメリカ合衆国の国立公文書館、海兵隊歴史センターの所蔵資料などから成っています。
また、公文書以外にも、沖縄戦に関する図書、写真集やビデオ、DVDなどの映像資料も収蔵しています。

内閣府は、平成14年4月から、(財)日本学術協力財団に管理・運営を委託してきましたが、利用者の皆様の利便性の向上を図るため、平成20年5月19日(月)より、場所を東京都千代田区永田町の永田町合同庁舎2階に移転し、内閣府が管理・運営を行っております。
今後も利用者の皆様の利便性の一層の向上を図ってまいります。