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少子化対策

コラム

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コラム:地方自治体による結婚支援事業の取組事例

兵庫県では、少子化の要因の一つである「未婚化・晩婚化」対策、あるいは「若者の自立」支援策として、社会全体で「出会い・結婚」を応援していく必要があることから、1999(平成11)年度に、県内の農山漁村に住む男性と、都市部の女性との出会いの場を創出する「こうのとりの会」を発足。また、2006(平成18)年には、県の出会い・結婚支援事業の拠点施設となる「ひょうご出会いサポートセンター」を開設し、以来、県民の多様なニーズに対応すべく、様々な事業を展開してきた。ここでは、それらの各種取組を紹介する。

ひょうご縁結びプロジェクト(個別お見合い紹介事業)(2011(平成23)年2月~)

独身の男女に対し1対1のお見合いの機会を提供する事業。

会員登録(登録手数料5,000円/年、プロフィール等をシステムへ登録)すれば、県内各地域10か所に設置された「地域出会いサポートセンター」において、プロフィール検索やお見合いをすることができる。

本事業は、開始以降順調に推移し、成婚実績も2014(平成26)年度末には403組に到達した。

「あいサポ」イベント事業

独身の男女が気軽に参加できる出会いイベントの機会を提供する事業。

会員登録(無料)すれば、県内のホテル、レストラン、旅行代理店等の協賛団体が企画するイベントに参加することができる。イベントの内容は、一般的なパーティー形式なものから、ハイキングや料理教室、スポーツ観戦など、バラエティに富み、コミュニケーションが図りやすい企画情報を提供している。また、農山漁村に住む男性と都市部の女性とのイベントも引き続き実施している。

こうのとり大使による活動

センターの事業を広く地域で普及啓発するとともに、各地域の独身男女の出会いを支援する「こうのとり大使」を任命している。現在、県知事から委嘱を受けた約600名の大使が、県内各地でボランティアとして活動している。

「婚活力アップ講座」や「大学生向けライフプランセミナー」等の実施

成婚までの過程で必要となるコミュニケーション能力や交際マナー等の向上を目的とした「婚活力アップ講座」や、結婚観や家庭観を醸成し、早い段階から自らのライフプランを描いてもらうための「大学生向けライフプランセミナー」を開催するなど、側面的な支援も行っている。

これらの取組の結果、2014(平成26)年度、171組が成婚し、2015(平成27)年4月には、通算で成婚数1,000組を突破した。

また、新たな取組として、2015年度、東京出張所の開設も予定するなど、多様なニーズに応じた多彩な事業を展開していく。

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