第3章 少子化はどのような社会的・経済的影響を及ぼすか 

(大学等を取り巻く環境の変化)
 18歳人口の減少や近年の進学率の伸び悩みに伴い、大学及び短期大学の収容力(全志願者に対する入学者の割合)は2007(平成19)年度には100%に達するものと予測される。このような状況を背景として、大学入学者選抜を取り巻く環境も大きく変化し、私立の4年制大学のうち約3割、短大では約4割が定員割れを起こしている。今後、学生数が大幅に減少して経営が困難となる機関も生ずることが予想され、中には、様々な手立てを講じてもなお経営が好転せず、学校としての存続自体が不可能となることもあり得るなど、大学等を取り巻く経営環境は厳しさを増しつつある。

 
第1−3−17図 私立大学・短大における定員割れの学校数の推移

第1−3−17図 私立大学・短大における定員割れの学校数の推移

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 第2節 少子化の社会的影響

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