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2 調査結果の概要

2.東日本大震災後の意識について

 (1) 震災前と比べた,社会における結びつきの意識変化
 東日本大震災前と比べて,社会における結びつきが大切だと思うようになったか聞いたところ,「前よりも大切だと思うようになった」と答えた者の割合が79.6%,「特に変わらない」と答えた者の割合が19.7%,「前よりも大切だとは思わなくなった」と答えた者の割合が0.5%となっている。
 都市規模別に見ると,「前よりも大切だと思うようになった」と答えた者の割合は中都市で高くなっている。
 地域ブロック別に見ると,「前よりも大切だと思うようになった」と答えた者の割合は九州で,「特に変わらない」と答えた者の割合は東海,近畿で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「前よりも大切だと思うようになった」と答えた者の割合は女性で,「特に変わらない」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「前よりも大切だと思うようになった」と答えた者の割合は女性の30歳代から70歳以上で,「特に変わらない」と答えた者の割合は男性の20歳代から70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 従業上の地位別に見ると,「特に変わらない」と答えた者の割合は自営業主で高くなっている。(図15表9

 (2) 震災後,強く意識するようになったこと
 東日本大震災後,強く意識するようになったことは何か聞いたところ,「家族や親戚とのつながりを大切に思う」を挙げた者の割合が67.2%と最も高く,以下,「地域でのつながりを大切に思う」(59.6%),「社会全体として助け合うことが重要だと思う」(46.6%),「友人や知人とのつながりを大切に思う」(44.0%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「社会全体として助け合うことが重要だと思う」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
 地域ブロック別に見ると,「家族や親戚とのつながりを大切に思う」を挙げた者の割合は東北,関東で,「地域でのつながりを大切に思う」を挙げた者の割合は東北で,それぞれ高くなっている。。
 性別に見ると,「家族や親戚とのつながりを大切に思う」,「地域でのつながりを大切に思う」,「社会全体として助け合うことが重要だと思う」,「友人や知人とのつながりを大切に思う」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「家族や親戚とのつながりを大切に思う」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「地域でのつながりを大切に思う」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,「社会全体として助け合うことが重要だと思う」を挙げた者の割合は30歳代,50歳代,60歳代で,「友人や知人とのつながりを大切に思う」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「家族や親戚とのつながりを大切に思う」,「友人や知人とのつながりを大切に思う」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職,販売・サービス・保安職で,「社会全体として助け合うことが重要だと思う」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職で,それぞれ高くなっている。(図16表10




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