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2 調査結果の概要

1.日本と諸外国との関係

 (1) 日本とアメリカ
  ア アメリカに対する親近感
 アメリカに親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が84.5%(「親しみを感じる」45.4%+「どちらかというと親しみを感じる」39.1%),「親しみを感じない」とする者の割合が13.7%(「どちらかというと親しみを感じない」7.6%+「親しみを感じない」6.1%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「親しみを感じる」(82.0%→84.5%)とする者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「親しみを感じない」とする者の割合は小都市で高くなっている。
 性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。(図1図2表1-1表1-2

  イ 現在の日本とアメリカとの関係
 現在の日本とアメリカの関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が79.3%(「良好だと思う」23.7%+「まあ良好だと思う」55.6%),「良好だと思わない」とする者の割合が17.7%(「あまり良好だと思わない」14.6%+「良好だと思わない」3.0%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「良好だと思う」(73.4%→79.3%)とする者の割合が上昇し,「良好だと思わない」(23.2%→17.7%)とする者の割合が低下している。
 性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。(図3図4表2-1表2-2参考

 (2) 日本とロシア
  ア ロシアに対する親近感
 ロシアに親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が19.5%(「親しみを感じる」3.2%+「どちらかというと親しみを感じる」16.4%),「親しみを感じない」とする者の割合が76.5%(「どちらかというと親しみを感じない」44.2%+「親しみを感じない」32.3%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「親しみを感じる」(13.4%→19.5%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(82.9%→76.5%)とする者の割合が低下している。
 年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は20歳代で高くなっている。(図5図6表3-1表3-2

  イ 現在の日本とロシアとの関係
 現在の日本とロシアとの関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が24.9%(「良好だと思う」1.6%+「まあ良好だと思う」23.3%),「良好だと思わない」とする者の割合が69.2%(「あまり良好だと思わない」51.0%+「良好だと思わない」18.1%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「良好だと思う」(17.0%→24.9%)とする者の割合が上昇し,「良好だと思わない」(75.8%→69.2%)とする者の割合が低下している。
 性別に見ると,「良好だと思わない」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は20歳代,30歳代で,「良好だと思わない」とする者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。(図7図8表4-1表4-2

 (3) 日本と中国
  ア 中国に対する親近感
 中国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が18.0%(「親しみを感じる」3.9%+「どちらかというと親しみを感じる」14.1%),「親しみを感じない」とする者の割合が80.6%(「どちらかというと親しみを感じない」31.2%+「親しみを感じない」49.5%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「親しみを感じる」(26.3%→18.0%)とする者の割合が低下し,「親しみを感じない」(71.4%→80.6%)とする者の割合が上昇している。
 性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は20歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図9図10表5-1表5-2

  イ 現在の日本と中国との関係
 現在の日本と中国の関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が4.8%(「良好だと思う」0.6%+「まあ良好だと思う」4.2%),「良好だと思わない」とする者の割合が92.8%(「あまり良好だと思わない」28.9%+「良好だと思わない」63.8%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「良好だと思う」(18.8%→4.8%)とする者の割合が低下し,「良好だと思わない」(76.3%→92.8%)とする者の割合が上昇している。
 年齢別に見ると,「良好だと思わない」とする者の割合は20歳代で高くなっている。(図11図12表6-1表6-2

 (4) 日本と韓国
  ア 韓国に対する親近感
 韓国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が39.2%(「親しみを感じる」9.7%+「どちらかというと親しみを感じる」29.4%),「親しみを感じない」とする者の割合が59.0%(「どちらかというと親しみを感じない」28.1%+「親しみを感じない」30.8%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「親しみを感じる」(62.2%→39.2%)とする者の割合が低下し,「親しみを感じない」(35.3%→59.0%)とする者の割合が上昇している。
 性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は女性で,「親しみを感じない」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は20歳代,30歳代,50歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図13図14表7-1表7-2

  イ 現在の日本と韓国との関係
 現在の日本と韓国との関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が18.4%(「良好だと思う」2.0%+「まあ良好だと思う」16.5%),「良好だと思わない」とする者の割合が78.8%(「あまり良好だと思わない」36.9%+「良好だと思わない」41.9%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「良好だと思う」(58.5%→18.4%)とする者の割合が低下し,「良好だと思わない」(36.0%→78.8%)とする者の割合が上昇している。(図15図16表8-1表8-2

 (5) 日本とインド
  ア インドに対する親近感
 インドに親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が47.0%(「親しみを感じる」10.1%+「どちらかというと親しみを感じる」36.9%),「親しみを感じない」とする者の割合が44.4%(「どちらかというと親しみを感じない」26.0%+「親しみを感じない」18.4%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「親しみを感じる」(40.8%→47.0%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(50.4%→44.4%)とする者の割合が低下している。
 性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で,「親しみを感じない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。(図17表9-1表9-2参考

  イ 現在の日本とインドとの関係
 現在の日本とインドとの関係は全体として良好だと思うか聞いたところ,「良好だと思う」とする者の割合が62.8%(「良好だと思う」9.1%+「まあ良好だと思う」53.6%),「良好だと思わない」とする者の割合が24.7%(「あまり良好だと思わない」18.9%+「良好だと思わない」5.8%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「良好だと思う」(51.7%→62.8%)とする者の割合が上昇し,「良好だと思わない」(31.9%→24.7%)とする者の割合が低下している。
 性別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「良好だと思う」とする者の割合は30歳代で,「良好だと思わない」とする者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(図18表10-1表10-2参考

 (6) 東南アジア諸国に対する親近感
 東南アジア諸国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が57.9%(「親しみを感じる」15.7%+「どちらかというと親しみを感じる」42.2%),「親しみを感じない」とする者の割合が35.3%(「どちらかというと親しみを感じない」21.8%+「親しみを感じない」13.5%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「親しみを感じる」(51.4%→57.9%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(41.0%→35.3%)とする者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で,「親しみを感じない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。(図19図20表11-1表11-2

 (7) 大洋州諸国に対する親近感
 大洋州諸国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が65.2%(「親しみを感じる」22.0%+「どちらかというと親しみを感じる」43.2%),「親しみを感じない」とする者の割合が28.5%(「どちらかというと親しみを感じない」16.5%+「親しみを感じない」12.0%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「親しみを感じる」(60.9%→65.2%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(31.7%→28.5%)とする者の割合が低下している。
 年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は30歳代で高くなっている。(図21表12-1表12-2

 (8) ヨーロッパ諸国に対する親近感
 ヨーロッパ諸国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が68.0%(「親しみを感じる」23.2%+「どちらかというと親しみを感じる」44.7%),「親しみを感じない」とする者の割合が27.5%(「どちらかというと親しみを感じない」17.1%+「親しみを感じない」10.4%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「親しみを感じる」(63.8%→68.0%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(31.2%→27.5%)とする者の割合が低下している。
 年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は60歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(図22表13-1表13-2参考1参考2参考3

 (9) 中南米・カリブ諸国に対する親近感
 中南米・カリブ諸国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が43.8%(「親しみを感じる」8.3%+「どちらかというと親しみを感じる」35.5%),「親しみを感じない」とする者の割合が48.3%(「どちらかというと親しみを感じない」32.5%+「親しみを感じない」15.8%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「親しみを感じる」(37.2%→43.8%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(54.0%→48.3%)とする者の割合が低下している。
 性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で,「親しみを感じない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は60歳代で,「親しみを感じない」とする者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(図23図24表14-1表14-2

 (10)中東諸国に対する親近感
 中東諸国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が18.9%(「親しみを感じる」2.3%+「どちらかというと親しみを感じる」16.6%),「親しみを感じない」とする者の割合が72.3%(「どちらかというと親しみを感じない」39.5%+「親しみを感じない」32.8%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「親しみを感じる」(14.4%→18.9%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(75.6%→72.3%)とする者の割合が低下している。
 性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で,「親しみを感じない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は70歳以上で,「親しみを感じない」とする者の割合は30歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。(図25図26表15-1表15-2

 (11)アフリカ諸国に対する親近感
 アフリカ諸国に親しみを感じるか聞いたところ,「親しみを感じる」とする者の割合が28.6%(「親しみを感じる」4.8%+「どちらかというと親しみを感じる」23.8%),「親しみを感じない」とする者の割合が62.1%(「どちらかというと親しみを感じない」36.7%+「親しみを感じない」25.4%)となっている。
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「親しみを感じる」(23.2%→28.6%)とする者の割合が上昇し,「親しみを感じない」(68.1%→62.1%)とする者の割合が低下している。
 性別に見ると,「親しみを感じる」とする者の割合は男性で高くなっている。(図27図28表16-1表16-2

 (12)北朝鮮への関心事項
 北朝鮮のことについて関心を持っていることを聞いたところ,「日本人拉致問題」を挙げた者の割合が87.6%と最も高く,以下,「核問題」(59.1%),「ミサイル問題」(49.6%),「政治体制」(41.7%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果(平成23年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「日本人拉致問題」(84.7%→87.6%)を挙げた者の割合が上昇し,「核問題」(65.0%→59.1%)を挙げた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「政治体制」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「日本人拉致問題」を挙げた者の割合は女性で,「政治体制」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。(図29表17-1表17-2参考1参考2




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