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第3章 地域における食生活の改善等のための取組の推進

第1節 栄養バランスが優れた「日本型食生活」の実践

「日本型食生活」は、日本の気候風土に適した米を中心に水産物、畜産物、野菜等多様な副食から構成され、栄養バランスに優れているだけでなく、日本各地で生産される農林水産物を多彩に盛り込んでいる特徴を持つ。

このため、「日本型食生活」の実践を促進することは食料自給率の向上や各地で古くからはぐくまれてきた貴重な食文化の継承にもつながることが期待される。

なお、我が国のカロリーベースの食料自給率は、近年では40%程度で推移しているものの(図表-63)、世界の先進国の中で最低の水準であり、食を大きく海外に依存している(図表-64)ことから、これを改善していくためにも「日本型食生活」の実践を促すことが重要である。

図表-63 食料自給率の動向

▲CSVファイル

図表-64 先進国の食料自給率(カロリーベース)

▲CSVファイル

このため、第2節で述べる「食事バランスガイド」を活用した、「日本型食生活」の実践の促進や、テレビ等のマスメディアを活用し、「日本型食生活」や食育に関する様々な情報提供を行っている。

*日本型食生活(日本の気候風土に適した米を中心に水産物、畜産物、野菜等多様な副食から構成され、栄養バランスに優れた食生活)のイメージ

*日本型食生活(日本の気候風土に適した米を中心に水産物、畜産物、野菜等多様な副食から構成され、栄養バランスに優れた食生活)のイメージ

また、食料自給率向上に向けた国民運動「FOOD ACTION NIPPON」を推進している(コラム:食料自給率向上に向けた国民運動「FOOD ACTION NIPPON」参照)。


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