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平成26年度「食育推進ボランティア表彰」について

趣旨

食育の推進は、国民の食生活に直接関わる取組です。これを国民各位に伝えていくためには、国や地方公共団体による取組だけでなく、地域に密着した活動を行っているボランティアの役割が重要です。

また、食育の現状として、とりわけ若い世代の食生活の在り方が問題になっています。不適切な食習慣は長期に継続しがちであることからも、若いうちに食に対する意識改善を喚起する必要があります。

そこで、内閣府食育推進室では、若い世代を対象とした食育活動の推進を図るため、他の地域においても参考となる取組をしているボランティアを表彰することとしました。

概要

内閣府が主催する食育推進ボランティア表彰は、平成26年度が第6回目となります。

平成26年3月14日までに、都道府県、政令指定都市、大学等から73の食育推進ボランティア活動事例が推薦されました。3名の有識者から構成される選考委員会の意見に基づき11の優秀事例が内閣府特命担当大臣表彰の受賞団体(者)として選考されました。受賞者は、第9回食育推進全国大会(長野県長野市にて開催)において、表彰されます。

また、推薦のあった各団体・個人の食育推進の活動状況を取りまとめた事例集を作成し、若い世代に対する食育推進活動が様々な地域や団体・個人に広まるよう活用していくこととします。

選考委員(五十音順、敬称略)

足立 己幸(選考委員長)
女子栄養大学名誉教授、名古屋学芸大学名誉教授
中村 丁次
神奈川県立保健福祉大学学長、公益社団法人日本栄養士会名誉会長
藤田 公仁子
富山大学地域連携推進機構生涯学習部門教授

推薦された団体・個人

団体:71団体、個人:2件、計73の団体及び個人

受賞者一覧

団体・個人名等 主な活動 推薦
板良敷 信子 子供たちが自分で自分の健康を守り、健全で豊かな生活が送れる能力を身に着けられることを目標に、食べ物を題材にした絵本や食育情報の中から、子供の心に届くオリジナルの布を使った手作りによる教材を作成し、児童館・幼稚園・小学校等を中心に、楽しくわかりやすい講演を全国で年間70件程度行い、食育の普及に力を入れている。 千葉県
会津大学短期大学部
食べもののひみつ知り隊
会津若松市食育ネットワークに人材登録し、幼児から大人まで誰にでも分かりやすいように独自に考案した食育ゲームや紙芝居等を使った食育普及活動や、「ヘルシー弁当メニュー」の提案等により地元企業の食育に関する意識の高まりを促進させる等地域の食環境の整備に貢献している。 会津大学
短期大学部
(福島県)
特定非営利活動法人
横浜ガストロノミ協議会
横浜を代表する和洋中のシェフ、パティシエ、ソムリエ、バーテンダー等の「食」のプロフェッショナルで構成された新しいタイプのボランティア活動であり、行政をはじめ地域の団体や企業、医療機関等と連携し、生活習慣病予防のレシピを考案し、市内産食材を使用した料理教室等で次世代教育を行う等、食に対する意識の高まりに貢献している。 横浜市
新潟市食生活改善
推進委員協議会
「新潟市食育・花育センター」の開設に協力し、平成24年度からは食育に関する優れた知識、技術、技能及び経験を有する者を「新潟市食育マスター」として登録し、保育園、幼稚園、小中学校を中心に食育実践に取り組んでいる。 新潟市
飯綱町食育推進グループ
だんどりの会
地元の季節野菜、豆類等をふんだんに使った郷土料理を箱膳に入れて提供することによる郷土食の伝承・普及・地産地消の食育推進を活動の中心とするとともに、町内小中学校の教頭会と連携し、農作物の栽培を通じて、種を蒔き、種を作るまでの過程を教える等の教育ファーム事業を通し、子供たちが給食に出される食材への関心を深めることに貢献している。 長野県
春野町健康づくりやしお会 若い世代にもっと食に興味関心を持ってもらうため、平成16年から地域の拠点として、県立春野高校の「春高アワー」(総合的な学習の時間)に取り組み、地元の食材を使って簡単にできるものを教える等地域文化の継承という視点でも活躍が認められている。 浜松市
せいか食育劇団もぐもぐ 食育を教える劇団であり、子供たちが「食」に関心を持つよう楽しく分かり易い内容にするとともに、可愛い着ぐるみやインパクトのある食育博士などを登場させ、食育クイズや質問を交えた参加型とし、町内の保育所、幼稚園に通う子供たちに、食育を行っている。 京都府
羽衣国際大学
羽衣“食育”プロジェクト
学生が自らの企画で近隣の農家や保育園児とともにトマトの栽培から収穫、調理、共食活動を行い、食物の命を実感し、収穫する喜びや調理する楽しさ、味わう喜びを体験し食べることの大切さを伝える等、「食」を通じた地域交流に貢献している。 羽衣国際大学
(大阪府)
福岡女子大学
しょくぼねっと
幼稚園・保育園・小学生を対象にオリジナルの「食育カルタ」や「食育劇」を通して食の大切さを伝えることにより、子どもたちが初めて福岡の食文化を知るなど食の大切さだけでなく、博多雑煮、がめ煮、水炊きなどの郷土料理の継承にもつながっている。 福岡女子大学
(福岡県)
寄ろ会みなまた 水俣病によって分断された地域の心を一つにするため地域住民らにより発足し、休耕田を利用した体験メニュー「菜の花によるまちづくり」に取り組み、食育だけではなく、水俣市が目指す資源循環型のまちづくりにも貢献している。 熊本県
玖珠町食生活改善
推進協議会
特に一人暮らしを始める高校3年生を対象に、自炊のための知識、技術、健康な食習慣を身につけるための講習と調理実習を通じ、「生きる力」を育む等、若い世代の食育推進に貢献している。 大分県

事例集

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