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第2部 調査の結果


第4章 地域社会・ボランティア関係

1 地域社会

(1)地域社会の愛着度

Q23 [提示カード24]あなたは,あなたの今住んでいる地域(市町村)が好きですか。 (○は1つだけ)

  1. 好きである
  2. まあ好きである
  3. あまり好きでない
  4. きらいである
  5. わからない
  6. 無回答

 日本の青年に今住んでいる地域(市町村)が好きかを聞いたところ,『好き』が91.3%(「好きである」52.5%+「まあ好きである」38.8%)である。

 5か国比較でみると,今住んでいる地域(市町村)が『好き』と回答した者の割合は,日本(91.3%)とフランス(91.2%)が9割台で,イギリス(85.9%),アメリカ(79.9%),韓国(75.6%)の順となっている。

図表4−1−1−1 地域社会の愛着度(CSVファイル)
図表4−1−1−1 地域社会の愛着度

 日本の青年について時系列比較でみると,『好き』(第7回85.1%→第8回91.3%)と回答した者の割合は,前回調査より6ポイント高くなっている。

図表4−1−1−2 地域社会の愛着度(時系列比較)(CSVファイル)
図表4−1−1−2 地域社会の愛着度(時系列比較)

 日本の青年について男女別にみると,差はみられない。

図表4−1−1−3 地域社会の愛着度(男女別)(CSVファイル)
図表4−1−1−3 地域社会の愛着度(男女別)

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(2)愛着を持つ理由

【Q23で「1」または「2」と答えた,住んでいる地域が好きな人に】
Q24 [提示カード25]その理由を,この中からいくつでも選んでください。(○はいくつでも)

  1. 友だちがいる
  2. 愛着がある 
  3. 自然環境に恵まれている
  4. 通学,通勤,買い物など生活が便利である
  5. 楽しく遊べる場所が多い
  6. 地域の人とのつきあいが豊かである
  7. 治安がよい
  8. 地域の集まりや行事が盛んである
  9. 歴史や伝統が豊かである
  10. 文化や芸術にふれる機会が多い
  11. その他の人(具体的に)
  12. わからない
  13. 無回答

 日本の青年が住んでいる地域に愛着を持つ理由としては,「友だちがいる」が60.3%で最も高く,以下「愛着がある」(52.3%),「通学,通勤,買い物など生活が便利である」(46.9%),「自然環境に恵まれている」(38.8%),「治安がよい」(34.5%)の順となっている。

 5か国比較でみると,日本と同様に他の4か国でも「友だちがいる」(韓国69.9%,アメリカ84.4%,イギリス87.1%,フランス90.6%)が最も高い。韓国では,以下「通学,通勤,買い物など生活が便利である」(46.4%),「愛着がある」(42.1%)の順となっている。
 アメリカでは,以下「愛着がある」(52.6%),「通学,通勤,買い物など生活が便利である」(52.5%),「治安がよい」(52.0%)と回答した者の割合が,5割台でほぼ同率となっている。
 イギリスでは,以下「愛着がある」(42.8%)と「通学,通勤,買い物など生活が便利である」(42.1%)と回答した者の割合が4割台,「治安がよい」(37.4%)が3割台である。
 一方,フランスでは「愛着がある」と回答した者の割合が64.3%で続き,以下「通学,通勤,買い物など生活が便利である」(27.4%)と「自然環境に恵まれている」(23.2%)が2割台である。 

図表4−1−2−1 愛着を持つ理由(CSVファイル)
図表4−1−2−1 愛着を持つ理由

 日本の青年について時系列比較でみると,「通学,通勤,買い物など生活が便利である」(第7回39.8%→第8回46.9%),「治安がよい」(同24.8%→34.5%),「地域の人とのつきあいが豊かである」(同12.9%→21.7%),「楽しく遊べる場所が多い」(同7.9%→12.5%),「地域の集まりや行事が盛んである」(同3.4%→9.3%)と回答した者の割合は,前回調査より高くなっている。

図表4−1−2−2 愛着を持つ理由(時系列比較)(CSVファイル)
図表4−1−2−2 愛着を持つ理由(時系列比較)

 日本の青年について男女別にみると,「友だちがいる」(男性65.3%,女性55.4%)と「楽しく遊べる場所が多い」(同16.5%,8.5%)と回答した者の割合は,女性より男性が高い。

図表4−1−2−3 愛着を持つ理由(男女別)(CSVファイル)
図表4−1−2−3 愛着を持つ理由(男女別)

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(3)地域への永住意識

Q25  あなたは,将来もずっと今の地域(市町村)に住んでいたいと思いますか。 「住んでいたい」「移りたい」「どちらでもよい」のうちではどれですか。(○は1つだけ)

  1. 住んでいたい
  2. 移りたい
  3. どちらでもよい
  4. わからない
  5. 無回答

 日本の青年に将来もずっと今の地域(市町村)に住んでいたいかを聞いたところ,「住んでいたい」は43.5%で,「移りたい」(23.4%)を20ポイント上回っている。

 5か国比較でみると,「住んでいたい」と回答した者の割合は,イギリスが58.5%で最も高く,アメリカ(44.9%),日本(43.5%),フランス(39.4%),韓国(37.0%)の順となっている。
 一方,アメリカでは,「移りたい」と回答した者の割合が35.1%と,5か国中で最も高くなっている。

図表4−1−3−1 地域への永住意識(CSVファイル)
図表4−1−3−1 地域への永住意識

 日本の青年について時系列比較でみると,「住んでいたい」(第7回33.2%→第8回43.5%)は,前回調査より10ポイント高くなっている。

図表4−1−3−2 地域への永住意識(時系列比較)(CSVファイル)
図表4−1−3−2 地域への永住意識(時系列比較)

 日本の青年について男女別にみると,「住んでいたい」(男性47.6%,女性39.5%)は女性より男性の割合が,「どちらでもよい」(同24.0%,32.8%)は男性より女性の割合が,それぞれ高くなっている。

図表4−1−3−3 地域への永住意識(男女別)(CSVファイル)
図表4−1−3−3 地域への永住意識(男女別)

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