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第2部 調査の結果


第7章 人生観関係

1 生き方について

(1)充実感

Q46 [提示カード41]あなたは,どんなときに充実していると感じますか。この中からあてはまるものをいくつでも選んでください。(○はいくつでも)

  1. 社会のために役立つことをしているとき
  2. 仕事に打ち込んでいるとき
  3. 勉強に打ち込んでいるとき
  4. スポーツや趣味に打ち込んでいるとき
  5. 家族といるとき
  6. 友人や仲間といるとき
  7. 親しい異性といるとき
  8. 他人にわずらわされず,一人でいるとき
  9. 充実していると感じるときはない
  10. わからない
  11. 無回答

 日本の青年にとって充実していると感じるときは,「友人や仲間といるとき」が74.6%で最も高く,以下「スポーツや趣味に打ち込んでいるとき」(59.6%),「家族といるとき」(41.5%),「仕事に打ち込んでいるとき」(32.8%),「親しい異性といるとき」(31.3%)の順となっている。

 5か国比較でみると,韓国では,「友人や仲間といるとき」が58.1%で最も高く,以下「スポーツや趣味に打ち込んでいるとき」(41.7%),「仕事に打ち込んでいるとき」(37.4%),「勉強に打ち込んでいるとき」(32.8%),「親しい異性といるとき」(30.8%),「家族といるとき」(30.0%)の順となっている。
 一方,アメリカとイギリスでは,「家族といるとき」(アメリカ67.2%,イギリス60.0%)と回答した者の割合が6割台で最も高く,以下「友人や仲間といるとき」(同64.7%,45.1%),「親しい異性といるとき」(同39.4%,26.8%),「仕事に打ち込んでいるとき」(同35.7%,24.6%),「社会のために役立つことをしているとき」(同35.6%,19.2%)の順となっている。
 フランスでは,「友人や仲間といるとき」が68.2%で最も高く,以下「家族といるとき」(48.8%),「親しい異性といるとき」(42.1%),「スポーツや趣味に打ち込んでいるとき」(37.3%)の順となっている。


図表7−1−1−1 充実感(CSVファイル)
図表7−1−1−1 充実感

 日本の青年について時系列比較でみると,「スポーツや趣味に打ち込んでいるとき」(第7回50.9%→第8回59.6%),「家族といるとき」(同27.4%→41.5%),「勉強に打ち込んでいるとき」(同16.9%→22.0%),「他人にわずらわされず,一人でいるとき」(同13.8%→19.8%)と回答した者の割合は,前回調査より高くなっている。

図表7−1−1−2 充実感(時系列比較)(CSVファイル)
図表7−1−1−2 充実感(時系列比較)

 日本の青年について男女別にみると,「スポーツや趣味に打ち込んでいるとき」(男性67.5%,女性52.0%)と「勉強に打ち込んでいるとき」(同25.7%,18.5%)は女性より男性の割合が,「家族といるとき」(同31.4%,51.3%)は男性より女性の割合が,それぞれ高くなっている。

図表7−1−1−3 充実感(男女別)(CSVファイル)
図表7−1−1−3 充実感(男女別)

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