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第3節 食育

30歳未満の朝食の欠食率は上昇傾向。年齢が高くなるほど欠食率が高くなる傾向。

子どもの頃に身に付いた食習慣を大人になって改めることは困難であり,子どものうちに健全な食生活を確立することは,成長段階にある子どもが,必要な栄養を摂取し健やかな体を作り,生涯にわたって健全な心身を培い,豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となる。

生活習慣の形成途上であるこの時期の問題として,朝食の欠食があげられる。30歳未満の欠食率は15~19歳の男性を除いて,おおむね上昇傾向にある。1~14歳の男女では5~9%程度が,20代の男女では3割前後が朝食を欠食している。(第1-2-15図)

家族が食卓を囲んでともに食事をとりながらコミュニケーションを図ることは,食育の原点であり,子どもへの食育を推進していく大切な時間と場である。しかしながら,18歳未満の子どものいる世帯で,一週間のうちで家族そろって一緒に朝食を食べる日数は,「ほとんどない」が32.0%で最も多い。家族そろって夕食を食べる日数は,「2~3日」が36.2%と最も多いものの,「ほとんどない」も7.0%となっている。(第1-2-16図)

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