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第1部 子ども・若者の状況

第4章 社会的自立

第3節 キャリア教育

1 職場体験やインターンシップの実施状況

(1)中学校

職場体験の実施率はおおむね上昇傾向。

職場体験を実施している中学校の割合はおおむね上昇傾向にあり,平成24(2012)年度は公立の98.0%,国立の59.2%,私立の23.2%の中学校で職場体験が行われている。(第1-4-18図(1))

期間別の実施状況をみると,5日以上はこのところ減少傾向にあり,4割弱が「3日」,約3割が「2日」となっている。(第1-4-18図(2))

(2)高校

インターンシップの実施率はおおむね上昇傾向。普通科での参加率が低い。

インターンシップを実施している高校(全日制・定時制・通信制)の割合は,公立や私立では上昇傾向にあり,平成24(2012)年度は公立の78.9%,私立の40.5%,国立の15.8%となっている。(第1-4-19図(1))

普通科と職業関係学科での実施率をみると,上昇傾向にあり,それぞれ80.2%,93.9%となっている。一方,体験者数の割合をみると,職業関係学科では65.0%であるが,普通科では18.4%にとどまっている。実施率,体験者数の割合ともに,普通科は職業関係学科を大きく下回っている。(第1-4-19図(2))

(3)大学

インターンシップの実施率は上昇しているが,参加率が極めて低調。

単位認定を行う授業科目としてインターンシップを実施している大学・大学院は上昇傾向にあり,平成23(2011)年度には70.5%となっている。しかし,平成23年度の1年間にインターンシップに参加した者の割合は大学・大学院で2.2%であり,ほとんどの学生はインターンシップに参加していない。(第1-4-20図)

キャリア科目を必修科目として開設している大学は全体の36.3%となっている。実施学年は学部1年が最も多く,学部2年が続いている。(第1-4-21図)

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