インターネット利用環境整備
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インターネットは、有用で便利なコミュニケーション手段として、18歳未満の青少年に浸透している一方、インターネットには心身が未発達な青少年が閲覧するには望ましくないと考えられる情報が数多く流通しています。内閣府では、青少年が安全に安心してインターネット利用できるようにするため、国内外の調査や啓発活動などに取り組んでいます。
青少年の携帯電話を通じたインターネット利用が一般的になっています。
内閣府が平成23年に実施した調査によると、

- 青少年の携帯電話の所有率は、小学生では約2割、中学生では4割台後半、高校生では9割台後半。
そのうち、小学生の7割半ば、中高生のほとんどがインターネットを利用。
- 携帯電話のフィルタリング利用率は、小学生では7割台後半、中学生では約7割、高校生では約5割。
青少年インターネット環境整備法に基づいて取り組んでいます。
「青少年インターネット環境整備法」
「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律(青少年インターネット環境整備法)」は、青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにすることを目的として、

- 青少年にインターネットを適切に活用する能力を習得させる
- フィルタリングの普及促進などにより青少年の有害情報の閲覧機会を最小化する
- 民間の関係者の自主的・主体的な取組を政府が支援すること
を基本としてインターネット関係事業者に義務などを課すとともに、保護者や、インターネットの利用者みんなで、青少年を有害情報から守る取組を求めています。
携帯電話を持つ子どもたちの保護者の皆さんへのお願いです。
子どもたちの未来に不可欠なインターネットは多くの有益な情報が提供され、便利に活用できるというプラス面がある一方、一部に心身が未発達な子供たちが閲覧するには望ましくない情報もあり、子どもが犯罪被害やトラブルに巻き込まれるケースも毎年多く発生しています。
ICT(情報通信技術)時代の子どもたちを守るために、インターネットを利用する上で知っておきたい「3つのポイント」をしっかりと理解し、健全なネット環境を築いていきましょう。

- ポイント1「情報モラルの厳守」
子どもに携帯電話を持たせるときは、情報モラルをしっかり守るよう、家庭で利用目的を決め、有害情報に対する危機意識を持たせましょう。
- ポイント2「フィルタリングの活用」
子どもが使う携帯電話やパソコンにはフィルタリングをかけて、有害情報が含まれるサイトへの接続をしっかり防止しましょう。
- ポイント3「家庭でのルールづくり」
子どもの健全な成長を守るため、子どものインターネット使用状況や家庭の環境に合わせて、家庭の中でルールをつくりましょう。