第4回総合科学技術・イノベーション会議 写真・概要【平成26年9月19日】

第4回総合科学技術・イノベーション会議の様子(1)
第4回総合科学技術・イノベーション会議の様子(1)

第4回総合科学技術・イノベーション会議の様子(2)
第4回総合科学技術・イノベーション会議の様子(2)

プログラムディレクターの自己紹介
プログラムディレクターの自己紹介

プレゼンテーションの様子
プレゼンテーションの様子


 平成26年9月19日、総理大臣官邸において第4回総合科学技術・イノベーション会議を開催しました。
 まず、平成27年度科学技術関係予算における重点化対象施策について決定されました。次に、研究不正行為への対応について決定がされました。その後、独立行政法人の目標・評価の指針の策定について総務大臣より報告がありました。
 また、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」のプログラムディレクターが5名出席し、浦辺プログラムディレクターから研究課題の一つである「次世代海洋資源調査技術」についてプレゼンテーションがありました。
 最後に、安倍総理から、次のとおり、御発言がありました。

 「本年6月に取りまとめた「科学技術イノベーション総合戦略2014」、これをしっかり実行に移すことが日本経済再生の鍵であります。そのため本日は、各府省の概算要求について、横串を入れて重点化を行いました。関係各府省は、本日の結論を踏まえて、予算編成に向けてしっかり取り組んでいただきたいと思います。
 2020年オリンピック・パラリンピック東京大会での日本独自の科学技術イノベーション発信に向けた取組については、年明けに報告をいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 研究不正に対しては、研究者の大胆なチャレンジを応援するためにも、あらかじめルールを明確にすることで実効性ある対応が確保されるよう、関係各府省は本日の取りまとめを踏まえ、不断の取組を進めてもらいたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。」

関連リンク

 関連リンクは別ウィンドウで開きます。