機関名 東北大学金属材料研究所
リンク先 http://www.imr.tohoku.ac.jp/

展示内容:
液体金属を通常の速度で冷やすと結晶相として凝固することが金属の凝固における長年の常識であった。ところが、特別な成分からなる合金においては液体を通常の速度で冷やしても結晶相にはならず、バルク形状の金属ガラス相として生成することが、本所で発見された。展示品は、結晶金属にはない新規な特性と加工成形性を持つ金属ガラス:バルク・板・粉末の各素形材、及びこれらを用いて作製したスポーツ用品、自動車用部材、ショットピーニング材、マイクロギヤードモータ、リニアアクチュエータ、超高感度コリオリ式質量流量計、高圧対応高感度圧力センサなどであります。

キーワード
金属ガラス
超塑性成形加工
機能性材料

一つ前の画面に戻ります