機関名 広島大学

展示内容:
マルチチップ・マルチオブジェクト認識ビジョンシステム 自然画像から多様な特徴を取り出し、それを統合してオブジェクトを認識するビジョンシステムを実現するのに、生体の視覚系を模擬して、2次元のイメージデータを階層的に処理するマルチチップによる三次元集積技術が必要である。そこでパルス幅変調信号を使ったチップ間情報転送回路を搭載したイメージセンサー・処理回路チップを開発して、プロトタイプを試作した。また、主成分分析手法を用いたマルチオブジェクトを認識できるアルゴリズムと固有顔などの辞書データベースの構築の方法を研究し、プロトシステムを試作した。

キーワード
生体的ビジョン
オブジェクト認識
三次元集積

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