展示内容:
CADやシミュレーションなどに代表されるソフトウェアが「ものつくり」にとって不可欠な道具になっている。(独)理化学研究所では、20年以上にわたり、非線形連続体力学に基づき製造工程をシミュレーションするためのソフトウェアの研究開発を行って来た。その成果を普及する目的で、研究者が、5年前に、理研ベンチャー(株)先端力学シミュレーション研究所を立ち上げた。3人で始めたベンチャーは現在43名の役職員を擁し、科学技術に基づくソフトウェア商品のラインアップを次々と拡充しつつある。ベンチャー立ち上げの経緯と商品の概要を紹介する。
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