展示内容: 「高速流動研磨法を用いた内壁面加工事例について」(講師 山本桂一郎)高速流動研磨法は,(1)スラリーを往復動させることにより一様な内壁面の研磨が可能である.(2)溶媒と砥粒の懸濁が十分行える.(3)形状が変わっても対応できる.(4)環境にやさしく,低コスト,低ランニングコストである.といった特徴があります.加工を行った結果,表面粗さRa0.1μm以下で,形状をほぼ損なわない加工が行える可能性を示すデータが得られており,有効な加工法の一つとして研究開発を進めています.