機関名 財団法人大阪産業振興機構(大阪TLO)
リンク先 http://www.osakatlo.mydome.jp/

展示内容:
「アルコールを定性的または定量的に分析できる新たなアルコールの分析方法」をはじめとする大阪TLOの技術シーズの紹介紹介する発明は、アルコールを特定の色素存在下で酵素的に分解すると色素が酸化されて発色することを利用してアルコールを検出するものである。その際に酵素的に色素を還元する系を共存させることで、発色を調節することができ、種々の還元物質の濃度を選ぶことで試料中のアルコール濃度を決定する試験紙が可能となる。唾液中のアルコール濃度を簡便に測定できるので、飲酒運転を予防するための自己診断など運転者の管理に利用できるほか、医療面での消化器疾患の診断用に活用できる。この発明をはじめとする大阪TLOの技術シーズを紹介するほか、都市エリア産学官連携促進事業(大阪東部エリア)で取り組んでいる「次世代の高品位接合技術の開発」など、大阪TLOの活動の紹介を行う。

アルコールを定性的または定量的に分析できる新たなアルコールの分析方法

キーワード
化学・薬品
アルコール
分析方法

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