展示内容:
「ソーラーエネルギー研究」といえば、本学の知名度を全国的に高めた研究分野、これは日本有数の日照率を持つ地域特性を活かしてきた結果であります。<図1>本学は、地域の特性を最大限に活かす個性的な工業大学を目指しています。特にエネルギー・環境分野、情報科学分野、社会基盤分野、バイオ材料分野を本学研究の柱とし、地域共同研究センターでは都市環境開発、情報システム開発、寒地技術開発、機能性材料開発、エネルギー開発の5分野で広く企業等と共同研究を進め、SVBLではインテリジェントソフトウェアー技術、バイオモーション技術、介護支援技術(バイオ、バリアフリー)の3部門でベンチャービジネス創出に向けた独創的な研究開発、創造的、専門的職業能力を持つ人材育成を推進しています。また、国際的競争力のある研究、特に将来のエネルギー資源と有力視されるメタンハイドレートを「未利用エネルギー研究センター」開設により、民間等との共同研究も推進しております。平成17年4月には、学科の枠を超えた研究プロジェクトチームが設置されました。エネルギー・環境、バイオ・材料科学、社会基盤、情報科学部門の計14チームが立ち上がり、地の利を生かしたテーマに取り組み、世界・地域に発信できる研究成果を目指しています。<図2>豊かな自然環境のもと、地域特性を最大限に活かし、オホーツクブルーの青空のように限りない発展を目指しています。
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