展示内容:
【発明者】 鹿児島大学理学部 教官 【出願番号】 特願2005-105435【出願日】 平成17年3月31日【発明の概要】 酵素入り洗剤と宣伝される洗剤のことは良くご存知でしょう。この酵素はリパーゼという脂質の加水分解酵素です。リパーゼが沢山入っていれば、油汚れが良く落ちるという事になりますが、どれぐらい入れたら効果が現れるかが分かれば、洗剤メーカにとっては便利です。ところが活性測定は時間がかかる為、品質管理などに使用しづらい面がありました。今回の発明は、酵素活性の測定を数分という短時間で可能にしました。その為、食品や工業製品の製造現場で工程管理に酵素活性測定が活用できるようになりました。加水分解酵素にはリパーゼの他にデオキシリボヌクレアーゼ、リボヌクレアーゼ、プロテアーゼ、エステラーゼ、アミダ−ゼなどがあり、広範な活用が期待できます。⇒酵素活性測定に数分以内のリアルタイム測定を実現!【利用分野】☆
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