展示内容:工学院大学流体工学研究室では、理論解析、実験、コンピュータシミュレーションを通して流体力学が関与する幅広い課題に取り組んでいる。今回の出展ではその一例として、現在開発中の直線翼縦軸風車による風力発電装置を紹介する。直線翼縦軸風車は設置が容易で風向に依存せず、騒音が出にくいなど都市部での設置に適しており、今後の発展が期待できる。また、自動車・新幹線・風車などから発生する風切り音の低減手法の研究内容、昆虫を模擬した生物飛行機や魚ロボットの開発事例もあわせて紹介する。