機関名 |
群馬工業高等専門学校 |
URL |
http://www.gunma-ct.ac.jp/ |
展示テーマ: 美濃窯業―群馬高専―JSTによるアスベスト低温分解装置の開発
展示内容: 日本国中を震撼させたアスベストを無害にするには1500℃以上の高温で溶融処理しなければならない。処理温度の低温化は、アスベスト処理問題の重要課題であった。群馬高専では、アスベストやスレートに塩化カルシウム水を若干しみこませ、800℃付近に加熱すると、非繊維化、非石綿化が行われ、無害となった。この技術は日本にとって重要であり、JSTは装置の開発を美濃窯業(株)に委託した。美濃窯業(株)ではスケールアップに伴う諸課題を解決し技術を完成させた。無害化アスベスト、装置の概要、分解機構などをご紹介します。 |
キーワード |
アスベスト / 無害化 / 非繊維化 |