展示テーマ：
４次元Ｘ線ＣＴ装置の開発

展示内容：
X線CT装置は人体の内部構造を描出する装置で、現在ではスクリーニングから精査まで、医療現場に欠かすことのできない装置として広く普及しています。
1回転で心臓や脳などの臓器全体を撮影でき、連続回転の撮影では心臓の拍動、脳全体の血液の流れなどを、動きのある立体画像として映像化することも可能とする4次元X線CT装置を世界に先駆けて実用化しました。本装置の特長と画像診断における新たな幕開けを示す臨床画像例について展示します。

X線CT診断装置Aquilion ONE