「汚泥発生量を従来の1/10以下に低減する旋回噴流式オゾン排水処理システム」の開発
○北海道大学名誉教授 井口 学 ○株式会社ヒューエンス代表取締役 設樂 守良
株式会社ヒューエンスは、北海道大学井口名誉教授と連携し、自社が有するオゾン技術と大学の特許(旋回噴流攪拌技術)を組み合わせた革新的な汚水処理システムを開発。 排水処理に関する酪農家のニーズを基に開発され、従来技術(生物処理)と比較して汚泥発生量を1/10以下に低減し、汚泥処理コストの大幅な削減、省エネ・省スペースを実現。 大手食品メーカー等に導入され始めるとともに、東日本大震災被災地(宮城県女川町)において、生活排水処理システムとして導入されるなど、被災地復興にも貢献。