イノベーション・ジャパン2012

日本経済団体連合会会長賞

展示会小間番号 P-45

案件名

「1700℃級ガスタービン冷却技術」の開発

受賞者名

○三菱重工業株式会社 原動機事業本部ガスタービン技術部 次長 兼
 技術統括本部高砂研究所 主席 伊藤 栄作
○三菱重工業株式会社原動機事業本部 技監・技師長(マネージング・エキスパート) 塚越 敬三
○大阪大学大学院工学研究科 教授 武石 賢一郎

概要

火力発電所の熱効率向上・環境負荷低減につながる超高温ガスタービン開発のためのキー技術としてフィルム冷却に着目し、
1600℃級ガスタービンの実現ならびに1700℃級ガスタービンの実用化を可能とする画期的なフィルム冷却技術の開発に成功。

タービン入口温度の推移
タービン入口温度の推移・ 開発された1600℃級M501J形ガスタービン・ 従来円孔と最適形状のフィルム効率分布・ 新たな旋回を付加したフィルム冷却構造
 
 
 
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