科学技術連携施策群による重要課題への取り組みについて
【鳥インフルエンザ対策など11課題(科学技術振興調整費)】


平成17年10月27日
内閣府 科学技術政策統括官



 総合科学技術会議では、国家的・社会的に重要なテーマについて、自らのイニシアティブの下で各府省の連携を強化して優れた成果を上げることを目指し、8テーマの科学技術連携施策群を設け、当該分野を代表する研究者をコーディネーターに任命し、関係府省の参加の下、積極的に推進しています。
 この一環として、各連携施策群における研究成果をより効果的に発揮するために必要となる研究課題を抽出し、科学技術振興調整費を活用して実施することとしていましたが、この度、採択する課題(鳥インフルエンザ対策など11課題)の決定について、科学技術政策担当大臣及び総合科学技術会議有識者議員により確認されましたのでお知らせします(決定は文部科学省)。
 各課題の詳細は文部科学省のプレスリリースまたはホームページをご覧ください。



【参考】科学技術連携施策群

ポストゲノム −健康科学の推進−
新興・再興感染症
ユビキタスネットワーク −電子タグ技術等の展開−
次世代ロボット −共通プラットフォーム技術の確立−
バイオマス利活用
水素利用/燃料電池
ナノバイオテクノロジー
地域科学技術クラスター


(問い合わせ先) 内閣府科学技術政策統括官付
参事官 渡邊淳平 電話:03-3581-9461