行事・イベント実績(令和6年度)
北方領土の記憶を継承するワークショップ
令和6年9月22日(日)・23日(月・祝)の2日間、標津町で、北方領土の記憶を継承するワークショップを開催しました。
ワークショップには、標津町の元島民(1~4世)を始めとする地元の皆さん、デジタルアーカイブなどを研究する東京大学大学院 渡邉英徳研究室の皆さんが参加しました。
参加者は、元島民の福沢英雄さんによる講話を聴講した後、戦前の北方四島の写真や元島民のインタビュー映像等を用いて啓発コンテンツ作成に取り組みました。また、標津町における今後の啓発の在り方や活力ある地域の実現に向けた取組等について意見交換を行いました。
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自見内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)メッセージ
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福沢英雄さんによる講話
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啓発コンテンツ作成の様子①
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啓発コンテンツ作成の様子②
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啓発コンテンツ作成の様子③
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啓発コンテンツ作成の様子④
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成果発表の様子①
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成果発表の様子②
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意見交換の様子①
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意見交換の様子②
「北方領土啓発次世代ラボ」北方領土隣接地域研修
令和6年8月21日(水)~24日(土)に「北方領土啓発次世代ラボ」に参加するメンバーが北方領土隣接地域を訪れ、元島民の方のお話を伺ったり、啓発施設を見学したりして、北方領土問題についての知識を深めました。
3日目には根室市立柏陵中学校を訪問し、現地の中学生たちと北方領土問題の啓発についてグループワーク等を行いました。
北方領土隣接地域への修学旅行誘致促進のための下見ツアー
8月17日(土)~19日(月)の3日間で、修学旅行を担当する教職員等を対象にした「北方領土隣接地域への修学旅行誘致促進のための下見ツアー」を実施しました。
北方領土に隣接する地域(根室市、別海町、中標津町、標津町及び羅臼町)を巡り、北方領土啓発関連施設の訪問や元島民による講話、基幹産業の体験等、修学旅行での実施が想定されるプログラムを視察しました。
令和6年度 北方領土隣接地域への修学旅行誘致促進のための下見ツアー行程表(PDF形式:220KB)
〈北方領土隣接地域への修学旅行誘致促進のための下見ツアーの様子〉
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(納沙布岬・北方館)
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(酪農体験)
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(羅臼昆布 ヒレ刈り体験)
こども霞が関見学デー
令和6年8月7日(水)及び8日(木)にこども霞が関見学デーが開催されました。
北方対策本部のブースでは北方四島をカラーコーンに見立てた「わなげゲーム」を行いました。また、アニメ上映やパネル展示なども行った他、エリカちゃんとエリオくんが登場しました。当日はたくさんの子供達にお越しいただきました。
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わなげゲーム
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パネル展示
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エリカちゃん
北方少年少女による岸田内閣総理大臣表敬
令和6年7月30日(火)、岸田内閣総理大臣、自見北方対策担当大臣は、北方少年少女(北方領土元居住者の四世等の中学生)7名による表敬を受けました。北方少年少女は、それぞれの北方領土への想いを伝え、岸田総理は「北方領土問題は国民全体の問題です。この問題の解決のためには、政府と国民が一体となって取り組むこと、そして、多くの国民に、北方領土問題について知っていただくことが大切です。ぜひ、日本の将来を担う「若い世代」の皆さんの感覚を大事にしながら、SNSをはじめとした情報発信等に取り組んでいただければと心から期待しています。皆さんが、こうした北方領土問題のような問題が私たちの国、国民全体にはあるんだということを忘れずに、それぞれの立場でこの問題について考えていただければと願っております。」と激励しました。