07 政策統括官(経済財政分析担当)付参事官(海外担当)付 北島 大地
所属している部局全体の紹介
政策統括官(経済財政分析担当)は、毎月「月例経済報告」の作成を通じて、政府全体の景気判断や経済認識の土台を形成しています。総括・企画・地域・海外の各担当が、それぞれの専門的視点から国内外の経済動向を客観的なデータに基づいて分析し、重要政策決定の議論に資する知見を提供しています。
あなた自身の仕事の具体的な内容
私は海外担当として、米国経済の分析を担当しています。具体的には、米国政府機関等が毎月公表する生産や貿易などの経済指標の分析に加え、通商政策の動向を日々モニタリングし、「月例経済報告」の海外パートの作成にあたります。また、海外経済を包括的に分析する「世界経済の潮流」(年二回公表)の作成においては、米国経済の構造や動向を読み解き、世界経済へどのような影響を及ぼすのかを分析・執筆しています。
現職のやりがいや達成感を感じる瞬間
分析の方向性を定めた上で、膨大なデータを多様な手法で分析し、チーム一丸となって資料を練り上げていく過程にこの仕事の醍醐味があります。完成した資料は総理や閣僚の出席する会議で使用されるなど、国レベルの意思決定に直結するダイナミズムを肌で感じる瞬間に、責任とやりがいを実感します。
内閣府の求める人材
「知的好奇心を持ち続けられる人」です。内閣府には幅広いフィールドがあり、私自身も国際業務、国内の経済財政政策、米国経済の分析と多岐にわたる業務を経験してきました。各分野の専門家や出向者と協働する機会も多いため、既存の知識に満足せず、新しい課題に興味を持ち、他者から学ぶことを厭わない好奇心が不可欠です。こうした姿勢で自ら知見を広げ、変化を楽しめる方こそ、内閣府で活躍できる人材だと考えます。
仕事をする上で心がけていること
「データに対して忠実であること」を心がけ、「データから言えることは何か」を常に考えるようにしています。経済財政分析担当では客観的な統計データに基づき、正確に分析し、論理的に説明することが求められます。また、単に数値を追うだけでなく、その背後にある国内外の経済動向を考察することで、説得力を高めることを意識しています。
Career
- 令和2年
- 採用、政策統括官(経済財政運営担当)付参事官(国際経済担当)付
- 令和4年
- 政策統括官(経済社会システム担当)付参事官(総括担当)付
- 令和6年
- 現職