08 経済社会総合研究所国民経済計算部国民支出課 永橋 彩子

所属している部局全体の紹介

  経済社会総合研究所は、内閣府のシンクタンクと呼ばれる部局で、GDP(国内総生産)に代表される国民経済計算の作成や、景気動向指数をはじめとする景気統計の作成を行っています。また、経済社会活動に関わる理論的・実証的研究を行うとともに、政策研究を担う人材育成、研修等にも取り組んでいます。

あなた自身の仕事の具体的な内容

  景気を分析する上で重要な指標である「四半期別GDP速報」を年8 回、また生産・分配・支出・資本蓄積といったフロー面や、資産・負債といったストック面も含めた「国民経済計算年次推計」を年に1回公表しています。推計作業は主に公的部門の社会保障基金の数値の推計を担当しており、医療費・介護費や公的年金等の推計を行っています。

現職のやりがいや達成感を感じる瞬間

  国の統計をあまり知らない人でも、GDPの数値を作っていると言うと伝わることが多く、国レベルの大きな仕事に携われていることにやりがいを感じます。統計を公表した際は新聞やテレビなどでGDPの数値について報道されるため、報道を見ると今回も無事に公表までやりとげたと達成感も感じられます。

採用一年目の思い出

  初めて自分の携わった業務が新聞等で報道され世に出るという経験が、国の仕事の影響の大きさを実感でき、責任感をもって頑張らなければと学生から社会人として意識が変わる良い機会になりました。また地方から就職で上京してきて初めての一人暮らしで生活面の不安もたくさんありましたが、寮に同じ状況の同期が多くいたので、休日に遊びに出かけたり夜ご飯を一緒に食べたり、同期と楽しい生活ができたので新生活もすぐに楽しめるようになったことは今でも良い思い出として印象に残っています。

仕事をする上で心がけていること

  周りの職員とコミュニケーションを積極的に取り、働きやすい職場の雰囲気作りに率先して取り組んでいます。雰囲気が良いと周りも自分も働きやすいため、業務を円滑に進める上で役立っていると実感しています。また、突発的な案件や複雑な案件にも臨機応変に対応できるように、常に自分の業務以外にもアンテナを張ることも心がけています。周りの会話にもアンテナを張っておくことで次に発生する作業を予測して事前準備が出来るなど、自分を守ることにもつながっていると思います。

Career

平成31年
採用、経済社会総合研究所景気統計部
令和3年
賞勲局審査官付審査第二係
令和5年
経済社会総合研究所国民経済計算部地域・特定勘定課
令和6年
現職