09 沖縄振興局総務課総務係 髙橋 貴紀

所属している部局全体の紹介

  沖縄は、歴史的、地理的、社会的、自然的な特殊事情を抱えています。
  これらの特殊事情に鑑み、沖縄担当部局(政策統括官(沖縄政策担当)、沖縄振興局、沖縄総合事務局)では、沖縄振興特別措置法等に基づき、国の責務としての沖縄振興に取り組んでいます。
  沖縄振興局では、公共事業、沖縄振興特別推進交付金(ハード交付金)、沖縄科学技術大学院大学、こどもの貧困対策、戦後処理関連施策、沖縄振興開発金融公庫の監督などを担当しています。

あなた自身の仕事の具体的な内容

  主に予算業務、給与業務等に携わっています。予算業務では、沖縄振興に必要な予算確保に向け、各担当や会計課などとも連携し、対応しています。
  給与業務では、給与支給をはじめ、職員が適切な福利厚生を受けられるよう努めています。

現職のやりがいや達成感を感じる瞬間

  基本的にとりまとめや各種調整を行っており、直接事業に関わる機会は少ないですが、沖縄振興予算の予算案が固まっていく過程に携われることは、とても貴重な経験であり、やりがいを感じています。

仕事をする上で心がけていること

  内閣府では他省庁や地方自治体、民間企業の方々と仕事をする機会も多く、また、自身が出向することもあります。そのため、様々な立場の方がいるということを意識して、柔軟な対応ができるように心がけています。また、現職では、多くの依頼を捌く必要があることから、スケジュール管理について気を配っています。各作業の締切について留意しつつ、今後到達する依頼も見据えて行動ができるよう努めています。

内閣府の求める人材

  内閣府の政策は多岐にわたり、それに伴い多くの部局、機関などが設置されています。
  人事異動も概ね2年程度でありますので、在職中に様々な立場で、様々な業務に携わることになるかと思います。私自身も会計、総務、宮内庁では広報と異なる業務を経験しました。
  そのため、新しい環境を前向きにとらえられる方、様々なことに興味を持ち、積極的に学ぼうという意欲のある方が求められていると思います。

Career

平成28年
大臣官房会計課出納第1係
平成29年
大臣官房会計課契約第4係
平成31年
内閣官房拉致問題対策本部事務局総務・拉致被害者等支援室室員
令和3年
庶務担当主査付(政策統括官(防災担当)付参事官(総括担当)付)
令和4年
宮内庁長官官房総務課広報係
育児休業
令和6年
現職