内閣府本府職員の行動指針 -内閣府の使命

1. 国民目線から、国民の幸せや豊かさを追求します。

私たちは、内閣総理大臣のリーダーシップを支え、政府全体の見地から総合調整を担う組織の一員です。常に視野を広く保ち、特定の利益にとらわれず、国民全体の幸せや豊かさのために業務を行います。

2. チャレンジ精神と柔軟性を持って新しい課題に取り組みます。

私たちは、内閣の重要政策を担う組織の一員です。経済・社会の変化や国民のニーズを先取りし、常にチャレンジ精神を持って新しい課題に取り組みます。また、既存の枠組みや先入観にとらわれず、自らも柔軟に変化し続ける姿勢を大切にします。

3. 国民の信頼や期待に応えるため、コミュニケーションを重視します。

私たちは、国民の立場で政策を推進する組織の一員です。国民から寄せられる信頼や期待に応えるため、常に説明責任や適切な情報発信など効果的なコミュニケーションを意識しながら業務に当たります。

4. 自覚と誇りを持って専門性を高め、組織の持つ多様性を最大限にいかします。

私たちは、高度な専門性を持つ多様な人材が集まる組織の一員です。一人一人がプロとしての自覚と誇りを持ち、それぞれの専門性を高めるとともに、チームとして多様な専門性が相乗効果(シナジー)を生み出す職場づくりに努めます。

5. 社会の一員としての役割を大切にし、職場外での経験を業務にいかします。

私たちは、内閣府本府職員であると同時に、家庭、地域、社会の一員です。より良い政策の実現に資するためにも、一人一人が社会の一員としての役割を大切にし、職場外での様々な経験から日々の業務に更なる活力を生み出すことを目指します。