02 日本学術会議事務局管理課総務係 小畠 美穂

小畠 美穂(平成23年 入府)

9:00 メールチェック
  まずはメールチェックを行います。庶務担当として他部局の窓口となることも多いため、内容に応じて、局内へ周知・依頼する必要のあるものを整理し、優先順位を決めて効率よく対応するようにしています。
10:00 局内への作業依頼
  局内や担当係に対し依頼し、取りまとめを行います。依頼する際には、作業内容がわかりやすいよう補足資料を作成したり工夫するようにしています。
12:15 昼食
  育児のため休憩時間を30分に短縮しています。自席でお弁当を食べることが多いです。
12:45 資料作成
  会員等の任命にあたり、決裁資料を作成します。この決裁に基づいて発令がなされることになるので誤りのないよう入念にチェックを行い、上司にダブルチェックをお願いします。
15:00 会員等の本務先との連絡調整
  会員等の就任にあたって兼業手続きを行います。本務先に対し、就任にあたっての兼業依頼書を送付したり、必要書類のやり取りを行います。外部とのやり取りになるので、齟齬のないよう受け答えには気をつけるようにしています。
17:15 退庁
  翌日対応すべきことなど忘れないようメモに残してから退庁します。休憩時間の短縮により早めに退庁できるので、家事と育児に時間を充てることができています。子供からその日あった出来事などを聞くことが毎日の楽しみです。

現職の業務内容を教えてください。

  日本学術会議の会員・連携会員等の任免に係る手続きや事務局職員の勤怠管理・各種諸手当の認定などの庶務業務を行っています。

日頃業務を行う上で意識していること

  仕事の内容によって、優先順位を振り分けて効率的に処理することです。
  子育てをしていると子供の体調不良であったり、急にお休みをいただく機会も多いので、出勤しなければできない仕事は出勤したときに済ませ、その他の仕事はテレワークを活用しています。

繁忙期と閑散期、1年間を通して、何を意識して業務に取組んでいますか。

  閑散期のうちに、先々に必要となる資料の作成・整理、データの見直しなどを行い、繁忙期を迎えた時に少しでも余裕を持てるようにしています。

あなたの気分転換の方法は何ですか。

  子供たちを寝かしつけた後に夫と晩酌することです。ビールを飲みながら他愛もない話をすることでリフレッシュしています。