03 大臣官房政府広報室広報第1担当主査付 布田 ゆき
所属している部局全体の紹介
政府広報室では、政府の重要施策に関する広報や世論調査等に関する業務を行っています。2022年度は新型コロナワクチン接種、マイナンバーカードの取得促進、沖縄復帰50周年、Digi田甲子園の実施などについて、新聞、テレビ、ラジオ及びインターネットといった様々な媒体を用いて広報を行いました。
あなた自身の仕事の具体的な内容
私は、主にインターネットバナー広告に関する業務を担当しております。
各府省庁が希望する広報テーマの中からその時期にあったテーマを選定し、ニュースサイトやニュースアプリなどにバナー広告を掲載しています。小さな枠の中で、簡潔で分かりやすく、目に留まるような言葉選びやデザインを意識しながら業務にあたっています。
現職のやりがいや達成感を感じる瞬間
インターネット広告は、広告が表示された回数やクリックされた回数などを数字で確認することができるため、良い実施結果となった際に大きな達成感があります。また、不意に自分が制作に携わった広告を見かけた際に、喜びややりがいを感じます。
仕事をする上で心掛けていること
基本的なことではありますが、多くの業務を並行して処理するため、仕事の優先順位を整理しつつ、次にいつどのような業務が発生するのか、常に先を見据えて行動するように心掛けています。また、上司や関係する方々への報告・連絡・相談等を積極的に行い、問題が発生しそうな場合や多くの業務を抱えた場合には、一人で抱え込まずに周囲に助けを求めるようにし、業務を滞りなく円滑に進めるように努めています。
内閣府の求める人材
内閣府は政策分野が多岐に渡るため、他省庁や地方自治体、民間企業等から多種多様な人材が集まります。また、概ね2年ごとに人事異動が発生するため、配属先によっては転職並みに仕事内容が変わることもあります。私自身も、会計や秘書、広報と全く異なる業務を経験してきました。こうした中でも、様々な背景を持つ方々と円滑にコミュニケーションをとることができ、どのような仕事内容でも柔軟かつ前向きに業務に取り組める方が求められると感じます。
Career
- 平成29年
- 大臣官房会計課決算第2係
- 平成30年
- 大臣官房会計課監査専門職付
- 令和2年
- 内閣官房内閣総務官室総理大臣官邸事務所
- 令和4年
- 現職