05 要配慮者担当主査付(政策統括官(防災担当)付参事官(避難生活担当)付) 石田 哲平
所属している部局全体の紹介
政策統括官(防災担当)は、関係行政機関の連携の確保を図るため、防災に関する基本的な政策、大規模災害発生時の対処に関する企画立案及び総合調整を行っています。具体的には、災害発生時の対応、人材育成・防災訓練、地震・津波・火山・大規模水害等の防災・減災対策の推進、教育・啓発活動、国際防災協力の推進、被災者支援等に取り組んでいます。
あなた自身の仕事の具体的な内容
私の所属する避難生活担当では、避難所や避難行動要支援者、被災者台帳に関する業務を行っており、特に発災時に自治体をバックアップしつつ、被災者の方々が安心して元の生活を取り戻していけるよう働きかける部署です。その中で、私は主に総括業務・被災者台帳関連業務を担当し、総括担当として国会対応等の室内外の調整を行うとともに、被災者台帳担当として施策の推進等に従事しています。
現職のやりがいや達成感を感じる瞬間
国民の生命に直結している業務が多くあり、責任も非常に重いですが、それらの業務をとおして、国民全体の安心・安全なくらしのために貢献できることは非常にやりがいを感じています。
仕事をする上で心がけていること
より効率的に業務が行えるように、担当内及び関係する他の担当とも積極的に様々な場面でコミュニケーションを図ることを心がけています。特に防災担当は、いつどこで災害が起こるか分からない中で、各担当間で協力して災害対応に当たる必要があるため、そういった部分をより強く意識しながら業務に取り組んでいます。また、仕事のオン・オフをしっかり切り替え、オフの日は同僚や友人と出かけるなど、メリハリをつけるよう心がけています。
内閣府の求める人材
内閣府は多種多様な業務を抱える組織であり、また、その時々の情勢に応じ新たな業務が加わるなど、異動をするたびに全く携わったことのない業務を担当するということが多々あります。また、他省庁・民間・地方自治体からの出向者など様々なバックグラウンドを持った方々と仕事をすることも多いことから、柔軟性と協調性を持った方が求められていると思います。
Career
- 平成30年
- 大臣官房会計課営繕係
- 平成31年
- 大臣官房会計課会計専門職付
- 令和3年
- 大臣官房会計課出納第1係
- 令和4年
- 大臣官房政府広報室広報第2担当主査付
- 令和6年
- 現職