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市場開放問題苦情処理推進会議第1回報告書(平成6年5月13日)
○ 所管省庁:通商産業省
○ 問題提起内容
ゲーム機を輸入する場合、安全テストのためトランスを完全分解するので1〜2台は使用不能となり、ある程度のロットがないと採算が合わない。米国製のゲーム機は2重のテストを受ける必要があるので、今後、米国検査機関との相互承認を早急に進め、仕様については書類審査に留めるなど配慮すべきである。
○ 所管省庁における対処方針
米国の検査機関であるULの試験結果を受け入れており、そこで電気用品取締法に基づく試験に合格すれば日本で再試験は行わない。
なお、サンプル試験は原則求めていないが、確認する必要がある場合、サンプルの提示を求めることもある。