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市場開放問題苦情処理推進会議第5回報告書(平成10年3月17日) |
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○ 問題提起者:東京商工会議所
○ 所管省庁:大蔵省
○ 問題提起内容
現在検討中である新電算システムにおいて、従来の臨時開庁制度とは異なる24時間輸入申告処理体制を確立すべきである。
○ 所管省庁における対処方針
24時間処理体制については、航空貨物について、Air-NACCS(航空貨物通関情報処理システム)により対応(注)しており、海上貨物についても、平成11年度に稼動予定の次期Sea-NACCS(海上貨物通関情報処理システム)においてシステム上対応可能となる見込みである。
(注)Air-NACCSは、24時間 365日の通年運用。ただし、システムメンテナンスのため、毎日午前4時30分より6時までの90分間運用を停止。
(備考)
問題提起者の見解は以下のとおり。
「当面はこの対処方針で了解」
フォローアップ(平成11年11月16日) |
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24時間処理体制については、航空貨物について、Air-NACCS(航空貨物通関情報処理システム)により対応しており、海上貨物についても、平成11年10月に更改したSea-NACCS(海上貨物通関情報処理システム)においてシステム上対応可能としたところである。
(注)システムメンテナンスのため、Air-NACCSは毎日午前4時30分より6時までの間、Sea-NACCSは午前2時より5時までの間、運用を停止。