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市場開放問題苦情処理推進会議第6回報告書(平成12年3月16日) [フォローアップ]

1-(10) あまり重要でない誤謬に関する検疫所の対応

○ 問題提起者:大阪商工会議所

○ 所管省庁:厚生省

○ 問題提起内容

食品等を輸入する際は、食品等輸入届を検疫所に提出するが、書類のタイプミスなど明確にケアレスミスと判る場合でも書類の差し替えを要求され、時間のロスを招いている。

検疫所のこのような対応はやめるべきである。

○ 所管省庁における対処方針

食品等輸入届出書の記載事項に係るタイプミス等の軽微な誤りについては、不問に付すよう昭和46年12月20日事務連絡、昭和57年8月18日環食第184号により各検疫所長宛通知を行っているところであるが、再度通知、連絡会議を通じて各検疫所宛周知徹底を図ってまいりたい。

(備考)
問題提起者は当面この対処方針で了解。


フォローアップ(平成12年12月7日) [報告書]

1-(10) あまり重要でない誤謬に関する検疫所の対応

平成11年11月に開催された検疫所ブロック会議及び平成12年6月に開催された輸入食品監視業務担当課長等会議並びに平成12年11月24日付事務連絡により、再度、軽微な誤りについては問題視しないよう各検疫所宛周知徹底を行ったところである。